ヨカログ

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三十過ぎ、増税前に家を買いたい。

マイホーム(ローン)について考える。

 

増税前に家の購入を考えている。

ハウスメーカーや不動産の担当者と打ち合わせをし、

たくさんの資料と情報を得て、自分でも調べている最中( 。。)φ

 

しかし忘れん坊なおっさん。備忘録ついでにダラダラと書きたい。

 

『借入金は、いくらを考えてますか?』

 

初日からこんな質問。

家探しを始めて間もない人に、こんな質問するなんてどうよ?

借入金(カリイレキン)ってなに?

簡単に言えばローンの事。この場合は住宅ローン。

誰でも幾らでも借りられる訳じゃ無く、借りるのには審査が必要だ!

 

借入金…私は一切考えていませんでした(^^;)

担当してもらった不動産の方から助言をいただきました。

『月々いくら住宅費にまわすか?を決めたら、借入金も決まりますよ。』

 

例えば、

  • 月々10万円
  • ボーナス返済10万円(年2回)

25年ローンだったら借入金3000万円。

35年ローンだったら借入金4000万円。

すごく大雑把ですが…こんな感じで言ってました。

(借入金4000万円は高すぎますが、融資額として借りれるどうか。調べてもらう事も大事。)

 

『頭金は、ご用意できてますか?』

 

頭金…いわゆる自己資金ですね。

最近は「頭金なしで家が建つ!」と言うCMや広告も多いですが、

そもそも頭金(自己資金)を用意する意味ってなに?って思いますよね。

 

これも担当の不動産の方が助言してくれました。

『頭金100万円ごとに、利息が30万円抑えられる。』

なんか他にも言ってたような気がしますが、印象に残ってたのがコレだけw

 

例えば、借入金3000万円として

一方は頭金なし、一方は頭金500万だとすると、

前者は、利息だけで150万円も余分に払わなくてはなりません。大きいですよね。

 

『リミットは、来年の3月です。』

 

そもそも、何故いま家を買う&買おうとする人が多いのかと言うと、

2019年10月から、消費税10%に引上げ! 

 

これに尽きます(=_=)b

 

注意してほしいのが、建築請負契約*1家の引き渡し時期

 

2019年3月31日までに建築請負契約を結んでおけば、

家の引き渡しが10月以降になっても税率は8%のままになるという特例があります。*2

 

しかし、2019年4月以降に建築請負契約を結び、

かつ家の引き渡しが10月以降になる場合は税率は10%になります。

(引き渡しが10月より前なら8%のままです。)

 

つまり、

『リミットは、来年の3月(までに契約しておいた方がいい)です。』

 

不動産の方曰く、

前の消費税5%→8%になる時も同じような駆け込み購入者が多く。

お客さんも担当者も、かなり苦労されたみたいです(。。)

 

一言(まとめ)

 

来年家を買おうと思っているなら、今買おう!

  

※決して、ハウスメーカーや不動産屋の回し者では無いです。

 

 

*1:住宅を建てる際、注文者が施工業者に工事を請け負ってもらう 契約

*2: 財務省へのリンク(消費税率引上げ時期の変更に伴う税制上の措置)