2018年11月3日は「FPの日」でした。
どうも、苔男です。
11月の第一週土曜日は「FPの日」です。
今年は11月3日がそうでした。各県でFPによるセミナーや相談会があったそうです。
我が県では翌週の11月10日に「FPのセミナー&相談会」があり、
私も2級FP技能士なったのを口実に、セミナーに参加してきました。
正確に言えば、
セミナーの“テーマに興味があった”のと、
自宅からバスで20分と“会場が近場”だった。
何より“参加費が無料”が理由ですかねw
今回聞いたセミナーは、
・不動産と自然災害
災害(震災・水害)に強い物件・立地を選ぶ。
被災後の生活再建のために。
・超高齢社会に知っておきたい保険の話
認知症や介護に備える保険。
セミナーの中身は割愛しますが、一つ気になる点が…
『講師がAFP認定者かCFP認定者の資格者。』だった事。
AFP・CFP認定者って?
FP技能士は国家資格ですが、
AFPとCFPは日本FP協会が認定する民間資格です。
でも、FPとしての力量を測ったり、実績や信頼を示すものとしては、
やはり多くの人に教える“講師”となると、
AFP認定者かCFP認定者の資格が必要なんですかね?
ちなみに、
「AFP認定者」は、FP2級の資格とAFP認定研修受講でなれます。
「CFP認定者」は、AFPの資格とCFP認定研修受講、一定の実務経験でなれます。
どちらの認定も取得後は、継続教育にて二年毎に資格更新が必要です。
(FP技能士は一度取得すると更新は一切不要な“永久資格”です。だから力量は取得当時のままの可能性も・・・)
FPの頂点に位置する『CFP認定者』は、
世界24カ国・地域(2018年5月時点)で認められた世界水準の
プランニング・サービスを提供できるプロフェッショナルなんだそうです。*1
・・・
どんな分野にも上には上がいるもんだなぁ(・Д・;)