ケト土で苔玉とミニ盆栽を作ってみた。
どうも、苔男です。
週末のささやかな楽しみ苔弄りの一日。
今回は以前言ってたケト土を使ってみました。
このケト土。
袋に書いてある通り“(ミニ)盆栽や山野草の寄植え”に用います。
ケト土の正体は植物が腐食・炭化したもの。(腐食と言っても嫌な臭いはありません。)
水を含むと泥のように粘り気が出て、これが苔玉に都合が良いらしい。
ケト土で苔玉を作ってみた。
こんな感じです。使ったものは・・・
土にくん炭を入れるのは、通気と保水を増す為。
あと、効果あるか分かりませんが消臭の為(=_=)b
土の臭いって独特ですから…あ、嫌な訳ではないですよ?
使った“オリヅルラン”は、貰って来たもの。
『初心者でも育てやすく、どんどん伸びる。』と言う事です。
上手く育てれば花も咲く見たいですから、楽しみです。
苔は“ハイゴケ”
実は川で採取してきて、そのままジップロックにて放置。
今回使うまで一週間以上たってましたが、全く問題ありませんでした。
(ベランダの直射日光の当たらない所で放置してました。)
この”ジップロック保存方法”は使えますね( =∧=)*
ミニ盆栽も作ってみた。
ケト土が余ったので、ミニ盆栽も作ってみた。
- 植物:ネフロレピス・ダッフィー
- 苔:ハイゴケ
- 土:ケト土(7)+赤玉土(3)+くん炭(少)
植物は“ヒメカズラ”と一緒に買っていた
“ネフロレピス・ダッフィー”
シダ植物の一種で、空気の清浄作用や蒸散作用に優れ、
なんと有害物質のホルムアルデヒドの除去もやってくれるそうな!
買った時は全然知らなかったけど、凄いな君(  ̄∀ ̄)σ
ケト土を使ってみての感想。
ピートモスと比べての感想。
1はやはり書籍とかネットで書いてた通り。
やはり初心者はいきなり変化球は狙わずに、直球でいく方が良いですね。
2は私の技術の問題かも知れませんが。
私の作った苔玉もボール型では無く、実は台形型?
土を作る時の水が多かったんですかね…これは次回の宿題ですね。
3が一番の難点です。
もうとにかく、ケト土は汚れる。
手袋も、(土を混ぜる為の)タライも、ことごとく真っ黒に!
しかもその汚れが、固まって落ちない落ちない( TΑT)えーん
これが無ければ、最高な土なのに・・・
最後に。
憶えている人がいるかどうか分かりませんが、
以前の苔記事で『次回はカエデで苔玉を作ってみる』と言ってましたが…
完全に忘れてました(。。)